服を選ぶとき、花柄を躊躇してしまうことはありませんか?
「おばさんっぽく見えないか」「服のテイストが甘すぎて自分には可愛すぎるのではないか」など、大人女子が花柄を着るとき、気になることは色々ありますよね。
今回は、そんな大人女子が取り入れるべき花柄ファッションについて、4つのポイントをご紹介します。
1つめにご紹介したいのは、小花柄のアイテムです。柄の主張が控えめなので甘くなりすぎず、取り入れやすいアイテムです。ワンピースで取り入れるのもおすすめですが、少し甘すぎるかな?というときには無地のカーディガンやジャケットを合わせて、甘さを引き算すると品よく着られます。
2つめにおすすめしたいのが、シックな色合いの花柄です。たとえば、ネイビーの花柄が織り込まれたレースのタイトスカートは、上品な印象を与えます。シンプルなTシャツを合わせてカジュアルに着ることもできますし、ブラウスを合わせてオフィスコーデにも使えます。
3つめにご紹介したいのは、ワントーンコーデの中で花柄を取り入れることです。たとえばベージュのトップスに、ベージュと白の花柄のパンツを合わせる、といったようにワントーンコーデの中で花柄を使います。色を合わせることで花柄アイテムがほかのアイテムと馴染むので、おしゃれな印象を与えます。
4つめにご紹介するのは、合わせ方のコツです。花柄を着るときは、花柄以外の部分に甘さのあるアイテムを合わせないことが大切です。たとえば花柄ブラウスを着るときには、フレアスカートよりもタイトスカートやパンツを選ぶなど、甘さを足しすぎない工夫をすることが大切です。アクセサリーやバッグをかっちりした辛口テイストにするのもよいですね。
花柄アイテムはそれだけで甘さがあるので、ほかのアイテムで引き締め、大人っぽさを演出することで、大人女子に似合う品のある花柄コーデが完成します。ぜひ、全身のバランスを大切に、花柄ファッションを楽しんでみてください。